11/01/30
国境の南 もう一つの物語「SAYONALA竹田」
早速、webを検索すると、「台湾の情報ならお任せ RTIブログ」には次のように紹介されている。
ドラマのタイトルはずばり「サヨナラ、竹田」で、第二次世界大戦中の竹田野戦病院。
ヒロインは竹田郷に住む客家人の女性と日本人水谷雪さん。この女性は未婚で妊娠中。また、水谷雪さんは夫に死なれて一人で子供二人を養っている。ドラマは夫のいないこの二人の女性が後ろ指をさされながらも、愛の力に支えられて困難を乗り越えた物語を描く。早ければ今年後半にクランクインし、来年にも放送されるという。
実は西田さんの奥様のお母さんが雪さん。岳父がマラリアに罹患し、池上博士に最期を看取ってもらったとのこと。今年も池上文庫周年祭に参加され、地元の小学校、ロータリークラブと交流されるとともに地元の新聞社にも取材されたそうです。
以下の中文画像は、今年も文庫でお会いした竹東にお住まいの陳さんが、私どもが平野さんの講演を企画しているとお知りになり、お送りくださったものです。
第16回集い報告
最初に事務局により先の訪台旅行を30分のビデオ映像で紹介した後、平野久美子さんから「サムライから革命家まで~私が出会った台湾のトオサン」と題して、一時間半にわたる画像を交えたお話をお伺いしました。(以下、事務局による要約)
・日本統治最後期に青少年期を送ったトウサンたちは、日本の敗戦により国籍を変えられ、更に国交断絶により戦後の日本にも捨てられたとの思い。
・新たな統治者・国民党による反日教育を受けた自分の子供から、「お父さんの考えはおかしい」と否定され、日本語に代わる「国語」となった北京語になじめず、また、社会からは「日本による奴隷教育を受けた」存在として蔑まされてきた。~そのことは映画「多桑」に「どうせお前たちにはわからない」との言葉で描写された。
・少年時代は辛かった。日本統治時代はそんなに良い時代ではなかった。100%良かったわけではない。しかし、日本は母国である、自分たちは母親に捨てられた子供のような存在。その母国が今やどうなってしまったのか。日本に対する愛憎混じった思い。
お話を受けて、「トオサン」の孫の世代にあたる3人の台湾留学生からそれぞれの「トウサン」との思いを紹介してもらうとともに、若い世代の日本人5人の台湾にかかわる思いを発言してもらいました。これからの日台交流を荷う世代から発言が多く有意義な集いとなりました。平野先生をはじめ参加してくださった皆さまありがとうございました。
終了後の講師を囲む懇親会には30人ほど、続く2次会及び3次会にもそれぞれ20人以上が参加して楽しく交流しました。
参加者の感想の一部を紹介します。
・旅の映像を拝見し、逆に「日本」を感じました。今後、次世代に引き継いでいくにはどうすれば良いか考えされられました。平野さんの講演では、なかなか聴けない「お父さん」の心の声を聴く事が出来、戦前・戦後のことをもっと知りたいと思いました。私の両親は戦前生まれで、当時の話を良く話してくれました。帰ってから、両親にもこのことを伝え話し合いたいです。なお、父は台湾が大好きで、私は父の影響で台湾に関心を持ちました。(30代、女性 大阪府)
・台湾にはまだ一度も行ったことはありませんが、平野さんのお話をお伺いして、ぜひ私も「トウサン」に会いたいと思いました。私たちが台湾のことを忘れていても、日本のことを思い続けてくださっている「トウサン」 本当にありがとうございます。平野さん、事務局の皆様に心から感謝申し上げます。また、機会がありましたら、ぜひ参加させていただきます。多謝!!(30代、女性 京都府)
《平野久美子さんの紹介》
平成22年11月、産経新聞出版から「坂の上のヤポーニア」を刊行。ほかに「水の奇跡を呼んだ男」(同)、「トオサンの桜・散りゆく台湾の中の日本」(小学館)、『テレサ・テンが見た夢 華人歌星伝説』(晶文社)、『中国茶 風雅の裏側』(文春新書)、『淡淡有情・忘れられた日本人の物語』(小学館)、『高松宮同妃両殿下のグランド・ハネムーン』(中央公論新社)など多数。
blog管理者の一言
日本においても、戦後教育を受けた団塊世代は戦時を経験した父親世代を拒否・否定してきた。今や社会の一線から退場する時期を迎えているその世代の中にも、やっと日本のトウサンの気持を分かろうとする人も増えてきたと思います。 しかし、残念ながらトウサンたちは子供たちに対して多くを語らないまま亡くなっていきました。まさに「親孝行したい時に親はなし」です。
11/01/27
11/01/25
潮音寺
16日午後、池上文庫を後にした大阪からの訪台団は更に南部に位置する潮音寺を参拝した。
この寺には先の大戦でバシー海峡において命を亡くした多くの台湾籍、朝鮮籍を含む日本兵が祀られている。無人の寺である。
事務局は2年前も慰霊に訪れたが、今回は寺の管理者が同行してくださったので、日本から持参した線香をあげ、ビールをお供えした。
この土地の所有を巡り争いが生じている(産経新聞により報道された)ようですが、円満に解決してほしいものです。
日本の仏教界もこうした所に支援してほしいと思う。
なお、「千葉日台」さんのブログに詳しく紹介されていますので、ご覧ください。

11/01/21
パイナップル・ケーキ(その2)
下はあまりに有名な「佳德糕餅 ChiaTe」毎年のように受賞している。
確かに美味く、わが家での評判も良い。場所は南京東路5段88号。工事中の新しいMRT小南門支線が開通すると便利だが、国父記念館駅から北へ徒歩15分。
上は忠孝敦化駅4番出口直近の神旺大飯店のベーカリーショップで売っている。
茶房「茶芽」でお茶請けに出された時にあっさりしたケーキ地の好印象があったので、購入。
さて、皆さんのお気に入りは?お教えください。
11/01/17
引き続き片倉佳史さんにインタビューしました
片倉さんは長く台湾に在住され、各方面にわたり精力的なフィールドワークに取り組まれ、各界の台湾人の信頼を得られています。皆さんの中には彼の著作を読まれ、台湾に旅立たれた方も多いと思います。
管理人は2年前の周年祭終了後に訪れた鳥居信平ダム等でもご一緒しましたが、
前日に台北市内の古蹟・撫臺街洋樓の主催による歴史散策ツアーを終えられて参加されましたので、お話をお聞きしました。
チャンスがあれば、片倉さんの再度の大阪講演会を企画したいと思います。なお、
片倉さんのwebはhttp://katakura.net/です。
池上一郎博士百歳生誕・池上文庫創立十周年
1月16日、屏東県竹田郷竹田村(竹田火站)において、記念式典が開催され、私ども竹市代表他13人が、また東京からも15人ほど合計して日本人は45名位の参加となり、例年以上の約160名により大変素晴らしい会となりました。
台湾国際放送のホームページに写真と共に記事が掲載されています。
http://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=117738
BlogASIA-I love ASIA(枝さんのブログ)
http://a-eda.net/blogasia/2011/01/22-152338.php
聯合報webでも動画の紹介があります。
http://udn.com/NEWS/NATIONAL/NAT5/6099394.shtml
なお、今回は、10周年ということで、記念撮影・食事の後に、酒井充子監督同席の下、映画「台湾人生」が上映されました。中文字幕もあるので、日本語世代だけでなく、若い世代もこの映画に登場する4人の語りに見入っていました。
若い台湾人がこのDVDをぜひ購入したいと、監督に問い合わせる場面もありましたが、現在入手できるDVDは字幕がないこと、リージョンコードの関係上、台湾での普及は困難な状態にありますが、ぜひ、実現してほしいと思います。
11/01/15
11/01/14
11/01/13
世界の車窓から DVDブック 第2期 NO.36
頼んでいたのが、昨日届いたので、早速、観ました。
管理人は明日の午後から台湾に行くのですが、ちょっとした復習と予習になります。
気軽に台湾の旅の雰囲気が楽しめます。

11/01/10
『少年の日の覚悟』―かつて日本人だった台湾少年たちの回想録
かねてご本人からお聞きした内容ですが、この本を読んで一つの疑問が解けました。それは、台湾人や台湾のことを良く知っている複数の人から、「蕭錦文さんは国民党・馬英九にひざまずいた。裏切り者や!」ということを聞かされたことがあるからです。
私が蕭さんに初めてお会いしたのは、靖国訴訟の国側弁護団の補助弁護人として大阪高裁に来られた時で、それ以降、私は息子と共に二二八紀念館でお話をお聞きしたりして、何度も親しくお付き合いしてきたので、なぜそんなことを言われるのだろうと思っていました。
それは国民党と新党が蕭さんの真っ当な心を利用して香港のフェニックステレビを使って行なった悪らつな罠だったのです。(P98~100に紹介されているので、ぜひ目を通してください。) 日本のマスコミもそうですが、権力者にとって一番邪魔な人を国民と離反させるために、一部だけを切り取った映像を放映をします。改めて中国人の本性を思い知らされました。
蕭さんとは次の土曜日15日、台北でお会いする予定です。新年の挨拶の映像がアップできれば行ないます。ご期待ください。
出版社のホームページには以下の案内が・・・でひ、手に取ってください。
「平和しか知らないあなたに読んで欲しい!国とは、戦争とは、人間とは、そして生きるとは何か!大東亜戦争末期の台湾。日本は苦戦を強いられ、当時日本だった台湾への米軍上陸も間近と予想されていた。その台湾で、内地の学徒兵と同様、まだあどけなさの残る、15歳、16歳の学生たちが祖国を守ろうと立ち上がった。ある者は志願して、ある者は召集令状を受け取って。皆が抱いたのは僕たちがやらなければ、誰が国を守るのか!」という悲しくも強い想いだった。」
11/01/09
11/01/01
第8回日台文化交流青少年スカラシップ
■応募資格は中学校・高等学校(全日制、定時制、通信制)、盲・ろう・養護学校高等部、高等専門学校、短期大学、四年制大学、専門学校に在籍する生徒または学生
■締め切り 2011年1月14日(金)当日消印有効
平成23年宜しくお願いします
あけましておめでとうございます。
昨年は6回の集いを開催し、多くの人と交流できたことは、ひとえに皆さまのおかげであると感謝しています。ありがとうございました。
今年は、1月14日から19日までの「認同台湾、日台交流ツアー」企画に続き、平野久美子さんをお招きして第16回集いを開催することから、活動を始めます。
私どもの取り組みが、関西における日台交流の一助となるよう努力して参りますので、今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。













