平成244月から、ブログ「日本と台湾を考える集い」は新しいホームページhttp://tsudoi-jptw.jimdo.com/に移行しています。「集い」を含む関西の台湾関係行事等の情報は公式サイトをご覧下さい。


2010/02/01

第10回集いの報告



 雨の中にもかかわらず、ご参加くださった90人の皆さまありがとうございました。
 開始前、事務局が1月訪台して撮影した映像(池上文庫&台東ピュマ族の踊り)を上映しました。
 「集い」は竹市代表による開会挨拶に続き、ライダー・池嶋氏から「バイクで駆けた南台湾」~日本語世代と出会う旅をスクリーンに映した画像を交えながら報告されました。
 台湾でバイクをレンタルした苦労、道に迷って困ったけどやさしい台湾の人々に助けられたことなどのエピソードが披露されました。

 休憩の後、薛 格芳氏から当初はあまり注目されていなかった「海角七号」が一昨年8月の封切り後、一気にブレイクし、台湾映画では史上最高、洋画を含めても「タイタニック」に次ぐ興行成績をあげ、「海角七号、観た?」ではなく、「何回観た?」という挨拶が交わされるなど、台湾全国で《海角七号現象》ともいうべき社会現象が現れ、感動を与えた映画の魅力、台湾社会に及ぼした影響についてお話をお聞きしました。
 その後、弁士の二人に竹市代表および司会者を交えたディスカッションとなりました。
会場の参加者に訪台経験を尋ねたところ、行ったことがない人はたった5~6人。

ほとんどの参加者が台湾に行った経験があるにもかかわらず、いままで「台湾好き!」メンバー交流の場が決定的に不足していたことが判りました。

私たちがこの「集い」を今後とも実施していく意義を痛感したところです。
 それで、行ったことのない数人から意見を出してもらい、壇上の4人と会場との意見交換となりましたが、残念ながら時間が足らなかったので、今後改善したいと思います。
なお、多民族で構成されている台湾社会を理解する一助として魏徳聖監督の次回作「賽徳克・巴莱」のパイロット版を鑑賞しました。

この情報を知っている人が少なかったので、良い機会だったと思います。

恒例のお楽しみ抽選会を行ないました。
画像のように豪華商品の数々・・・ちょっと予算がオーバーしました(汗)

というわけで、次回4/3(土)例会の景品は少ないかも・・・でも、来てくださいね!

3 件のコメント:

みどり さんのコメント...

盛り上がりましたね ^o^

こま さんのコメント...

今回の景品は
とっても豪華でした☆
次回も期待しています!

トニー さんのコメント...

JR弁天町駅での会場案内を終えてから
会場に戻ると、大勢のお客さんと、
沢山の景品。

やった、良かった~!

といった感じでしたね~。