平成244月から、ブログ「日本と台湾を考える集い」は新しいホームページhttp://tsudoi-jptw.jimdo.com/に移行しています。「集い」を含む関西の台湾関係行事等の情報は公式サイトをご覧下さい。


2011/09/29

多謝台湾~来自日本的感謝

9月28日、金美齢事務所の「多謝台湾」表敬訪問に参加しました。
訪問先は何と!李登輝元総統の群策会事務所。年明けの台湾の政治決戦に備えて静養されているとお聞きしていましたが、お会いくださり、日台100年の歴史を踏まえ、これからの両国関係に関して約一時間にわたりお話されました。被災地からの参加者を含め、一同、大いに感動したところです。
また、出発前には黄昭堂台湾独立建国聯盟主席も歓迎の挨拶をしてくださいました。
また、それに先立ち、一行53人は自由時報本社を訪れ、呉阿明社長のお話もお伺いしました。
(新聞写真は29日付自由時報記事及び本社に入る一行)

2011/09/27

賽德克巴菜を観てきました

926日、欣欣秀泰影城での22時からの「セデック・バレ」を観て来ました。終了時には27日になってしまいました。
このブログを観る人にはお分かりでしょうが、題材は昭和5年に起きた霧社事件。同年に烏山頭ダムが完成しています。
映画で話される言葉のほとんどはセデック語と日本語。中文字幕が判らない部分もありましたが、今回、鄧相揚さんの著作等を改めて読み直したことと、役者の表情が上手く、何とか理解できました。また、史実を忠実に表現しているなぁと違和感を感じることはありませんでした。
評者によっては、殺戮場面が多いことに異論がありますが、私はこうした事実にきちんと向き合うことが大事だと思いました。
そこで、見ながら感じたこと。
第一にこの映画は反日映画では全くない。もちろん、親日でもありません。台湾人が自らの視点で歴史を描写しているということです。
民族が異民族を統治することの不条理さを改めて認識することができます。これは日本人だけでなく欧米人の歴史や中国の現在にも当てはまることです。
一方で、民族の自尊をかけたセデック族の蜂起はあかたも、ハルノートに抗った日本およびその後を想起させます
第ニに台湾人(ここでは、ホーロー・客家)がほとんど出てこない。
現在の台湾人には、台湾ではかつて民族の尊厳をかけて立ち上がった民族がいたということを知ることになる。したがって、ホーローであろうと、客家であろうとはたまた外省人であろうと自らのアイデンティを考えることにつながります。
総統選挙を前に公開された意味は大きいと思います
第三に、日本人はもちろん見るべきですが、予め日台の100年の歴史を学ばないと理解不能かと思います。ぜひ、日本でも上映してほしいものです。
第一部は霧社事件の発端の殺戮場面(ビビアン・スー演じるオビン・タダオが出演)で終了しました。
第二部の展開は第二霧社事件を含めた日本の反撃が描かれるでしょう。高砂義勇隊への流れはどうなのでしょうか。11月の訪台で引き続き観ようと思います

なお、魏德聖監督の次回作品は嘉義農林の甲子園出場に向けた作品だとのこと。大いに期待したいものです。高校野球ファンには見のがせません。それにしても、台湾の映画館の椅子はゆったりとしていいですね。

2011/09/20

国会で表明された「台湾への感謝」


皆様の選挙区の議員に声を届けて、台湾との交流を望む国会議員を一人でも多く育てましょう。

2011/09/19

台南から頼清徳市長が来阪されました

 開会前の様子・この後続々と参集があり満席となり両側に補助席が設けられました。
 藝姿舞集の踊りの一場面
頼市長と主催者・社団法人大阪僑団聯合会の張種徳さん

9月18日午後、大阪市内で「中華民国100年in osaka」のイベントがあり、当会も協賛団体として名を連ねました。大阪弁事処長の挨拶、頼清徳台南市長の台湾語による挨拶に引き続き、台南市に本拠を置く舞踏団「藝姿舞集」による記念公演が行なわれ、満場の観客を魅了しました。
終了後、ロビーに出てこられた市長に台湾語で「Gia si Jit-pun-lan. Chhia to-to chi-kau」とご挨拶し、名刺をいただきました。ちなみに市長の名刺の住所には「台湾□台南市・・・」と。□の中には「・」が!これは明らかに「台湾国」の意味と思われます。

なお、9月14日付けの北国新聞には、小松空港と台南空港を結ぶチャーター便が就航し、初便に頼市長が台南市議会や台南市旅行商業同業公会などの関係者150人を率いて来日されることを報道している。今回、許文龍さんが制作した八田與一氏の銅像を金沢の母校に贈呈されるとのことです。

2011/09/09

「賽徳克・巴莱」本日より上映開始

台湾映画「賽徳克・巴莱(上)太陽旗」が本日より台湾で上映が開始されます。
日本統治時代の昭和5年(1930
年)に起きた「霧社事件」描いた作品。この年に嘉南平原では烏山頭ダムが完成し、農家の人びとに多大な恩恵をもたらせた一方、霧社ではこのような悲惨な事件が生じたのです。
魏徳聖監督は鄧相揚さん(下の動画でも登場されている)が著された和訳本名「抗日霧社事件の歴史」「日本人警察官の家族たち」「抗日霧社事件をめぐる人びと」に触発されて、構想から12年の歳月をかけてついに完成させました。
「海角七号」はこの映画を創る資金を捻出するために創ったといわれています。
また、ビビアンスーがオビン・タダオ(高山初子)役で出演しているのも話題を呼んでいます。
当時、霧社には中国人はいなかったはずなので、話される言葉は、台湾国語(北京語)ではなく、セデック語、日本語及び台湾語だと思います。ブログ管理人は22日から訪台しますので、ぜひ観たいと考えています。
公式サイト http://www.seediqbalethemovie.com/cht/index.php
アジアンパラダイス http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2010/09/post-2b11...

ちなみにブログ「むじな@台湾」で早速、紹介されています。