メールマガジン「台湾の声」1/14号より転載
米国下院議会外交事務委員会で1月9日、共和党のジョン・リンダー下院議員が米台国交樹立の決議案を提案した。国会議員が国会においてこのような提案をすることが、台湾への友好の象徴として台湾人を勇気づけるものであり、日本の国会議員もこれに続くよう期待したい。
リンダー氏の提案の要旨は
①「一つの中国」政策を捨て、現状に合致する「一つの中国、一つの台湾」政策を採用し、台湾を一つの独立国家として承認する。
②台湾との国交回復手続きを進める。
③国連及び米国が加盟している国際組織等に国家として台湾の完全参加を積極的に支持する。
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