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2009/07/27

【速報】海角七号、日本公開決定!


メルマガ「台湾の声」7月27日 配信記事より

台湾で、世代を超えて爆発的大ヒットとなった話題の映画が遂に日本公開決定!
観客を切ないノスタルジーに包み込んで、台湾で『タイタニック』に次ぐ歴代興収第2位の大ヒット!
日本人の心にも沁みる、優しくて、あたたかい“想い”…
2008年8月に台湾で公開されて以来、日を追うごとに動員数を伸ばし大ロングランを記録した本作は、最終的に5億台湾ドルを超える興収を記録して、台湾映画としては歴代ナンバーワン、外国映画を含めても『タイタニック』に次ぐ歴代2位の大ヒットとなりました。
普段映画を観ない中高年層から愛され、若い観客からはリピーターが続出するほど熱狂的に支持されて「ハイジャオチーハオ(海角七号)を観たか?」が挨拶代わりとなるほどの社会現象と化しました。
噂は日本にも飛び火。
公開を望む声の高まりを受け、遂に『海角七号』の日本公開が、2010年新春に決定しました! 主演は人気歌手で映画初出演の范逸臣。
ヒロインに日本人女優・田中千絵。二人は本作のヒットで一躍時の人となりました。“地上で最も優しい歌声”と謳われる歌手の中孝介が本人役、物語のキーとなる日本人教師役の二役で共演するのも話題です。
マスコミ向け試写は、9月上旬より開始予定。
9月下旬には、魏徳聖監督、主演の范逸臣、田中千絵の来日も予定されています。
詳細が決定しましたら、追ってお知らせ申し上げます。
STORY
60年前の悲恋。現代の淡い恋。
二つの物語を結ぶのは、届かなかったラブレター。
そして、浜辺に響くシューベルト「野ばら」の美しい歌声。
1940年代、日本統治下の台湾。若い日本人教師が、日本名を友子という台湾人の教え子と恋に落ちた。
しかし、間もなく迎えた敗戦によって教師は帰国することになる。港に佇む友子を残して引き揚げ船に乗った彼は、日本に着くまでの7日間、海上で尽きせぬ想いを手紙に綴るのだった…。
60年後の現代。台北でプロ・ミュージシャンになるという夢に敗れ、台湾最南端に位置する恒春に帰省した青年・阿嘉(アガ)は、嫌々郵便配達のバイトをしている。
ある日、日本人歌手によるコンサートの前座を務める地元バンドが結成されることになった。無理矢理一員に加えられた阿嘉だったが、メンバーはキャリアも年齢もバラバラでトラブルが絶えない。おまけに、イベントのマネージャーとして雇われた日本人女性・友子とは衝突してばかりだ。
そんなある日、阿嘉は郵便物の中に、今は存在しない住所・海角7号宛ての小包を見つける。中には1枚のモノクロ写真と、日本語で書かれた7通の手紙が入っていた。
それは60年前、日本人教師が恋人・友子に綴ったあの手紙だった…。
監督・脚本:魏徳聖 音楽:呂聖斐/駱集益 撮影:秦鼎昌 出演:范逸臣/田中千絵/中孝介/林暁培/梁文音
2008年・台湾・130分・カラー・シネマスコープ・Dolby SR 提供 マクザム 配給ザジフィルムズ/マクザム
配給・宣伝問い合わせ ザジフィルムズ TEL:03-3490-4148 FAX:03-3490-4149 2010年新春ロードショー! シネスイッチ銀座他全国順次公開

金美齢さんが産経新聞に寄せた記事はこちら

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