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2008/12/18

映画「逍遥日記」を観て思ったこと(1)

「台湾のお年よりはきっと日本人に対して怒っているはずた。
感覚的にそう思っていたのですが、怒りの内容が、日本人の先生に殴られたことだったり、学校や職場で差別されたりしたことの恨みではなく、戦後60年の間に日本が大陸の側についてしまい、自分たちを見捨てたということだったのが分かったのが収穫でした。」

「日本人として生きてきた人たちの悲しみ、怒りが伝わってくる良い映画でした。もっと台湾のことを多くの方に伝えていけるといいなと思います。」

「以前、台湾朋友のおじいさんより日本占領時代の話を聞いたことがあります。その時だけでは聞けなかったことを知ることもでき、また考える機会を持てて良かったです。」

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