やっぱり、あの旗は…

10/31の自由時報の紙面からの画像です。

2週間前の台北はあの旗で一杯だったのに、街頭では一掃され、こんな記事が紹介されていました。

確かに各地でこの旗は行政機関等を除いてあまり目立ちませんでした。先にお聞きした黄昭堂独立建国連盟主席のお話通りとなりました。いくら、大陸から陳雲林が来るとはいえ、これはないやろうというのが正直な気分です。
蒋介石総統がこの姿を見たら怒り狂って、今の国民党員はすべて殺されるんじゃないのかなぁ！

しかし、これはこれで、「中華民国体制」の崩壊の第一歩とみなせば、ことは良い方向に進むのではないか。中華民国の政府が中華民国の旗を掲げないということは、台湾国民が、台湾旗をそれぞれの建物に掲げていけばイイのではないか。

新たな事態が展開される！がんばれ台湾！以下の台湾旗は07年9月大阪市内で実際に掲げられたもの。