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2008/11/14

「台湾シネマコレクション2008」

最近、台湾映画が活性化しており、すでにお伝えした「海角7号」の大ヒットに続き、「1895」も11月7日に公開された。
題名が表すように、下関条約により清朝が台湾を日本に割譲した際に、客家の人々による日本の領台への反抗を描いているそうで、「海角7号」のホーロー語に対して、「1895」は客家語が多用されているとのことである。興行収入も順調とのことで、これも日本で観たいものである。
さて、『台湾シネマコレクション2008』は東京ですでに開催されており、「大阪でも…」と思っておられた方が多いと思いますが、大阪でも11月29日から12月19日まで「シネマート心斎橋」で開催されます。
上映作品は07年台湾映画興行収入第一位だった『練習曲』他7作品 
『練習曲』の監督はホウ・シャオシェン監督『悲情城市』で撮影を担当したチェン・ホアイエン氏。
「聴覚障害を抱える青年が高雄から自転車で台湾一周のたびに出かけるロード・ムービー。美しい台湾風景と共に旅先で出会う人々が…」(紹介文を要約)台湾好きには堪らない作品だろう。
詳しくは、当該ホームページへ。
http://www.cinemart.co.jp/taiwan2008/
※ 11月29日開催予定の映画「逍遥日記」の席は未だございます。ぜひともお越しくださるよう、よろしくお願いします。

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