神戸・元町映画館で3月19日から4月1日まで上映されます。初公開は2008年10月。
内容は戦時中に台湾から日本の軍需工場に出稼ぎにきた少年の実態を彼らへのインタビューや、当時の文書や記録映像をもとに明らかにするというもので、インタビューはもちろん記録映像なども交えたもの。公式サイトはここです。
また少年工だった当時の思い出として語るだけでなく、台湾に帰ってのその後も取り上げられている点が秀逸です。
日本にとどまった者は在日台湾人となり、台湾に戻った者は蒋介石ら国民政府の上陸により二二八事件に遭遇、また大陸中国に渡った者は文化大革命に巻き込まれました。
・3/19(土)何輝洲さん(元台湾少年工)と郭亮吟監督・藤田修平プロデューサー
・3/24(木)陳栄和さん(元台湾少年工)
上映後にトークショーが予定されています。
※ この情報は神戸の「FMわぃわぃ」のML及び元町映画館のwebをもとに紹介しました。
1 件のコメント:
見てみたいのですが、果たして行けるかどうか、、、。悩むところです、、。
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