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2010/06/21

第12回例会の報告

画像は上から八田與一墓前祭の様子と復元前後の慰霊碑


6月20日、京都では2回目の開催となる集いが、京都伏見稲荷参集殿において48人の参加者を得て開催されました。
冒頭、竹市代表の挨拶の後、5月に開催された第13回李登輝学校に参加した江上副代表が
① 八田與市墓前祭への参列
② 烏来・高砂義勇兵慰霊碑参拝
についてビデオ映像と画像により報告を行いました。
続いて、『台湾 客家文化の紹介』と題して詹子萱(せん・しせん)さんが、パワーポイントを駆使して約1時間にわたりお話してくださいました。
お話を受けて、参加者から活発な質問が出され、講師のセンさんに加え、会場の台湾人からからも応答されたことにより、台湾における客家の歴史・文化についての認識を深めることができました。
恒例の懇親会は同じ会場で26人が参加して和やかに行われました。
雨の中、参加くださった皆様ありがとうございました。

なお、何人かの方から感想をお寄せくださいました。ここに一部を紹介します。
・普段、ブログ、ホームページや本で台湾に関する活動を拝見しますが、実際にお会いして活動内容を目の当たりにしますと、とても重みが伝わってきて勉強になりました。台湾の人たちに改めて‘日本人’を教えていただく機会に恵まれ、本当に有難いです。また、「客家」について、以前より興味があったため、‘客家人’の先生に現状と文化の背景を伺えたことがとても良かったです。有難うございました。
・とても楽しかったです。また、機会があれば出席したいと思っています。
・意見を言うのはたいへんむづかしいと思いました。話を聞いているうちに、とても知りたいことが湧き上がってきても、その答えを的確にもらうのは、なかなか大変そうです。知りたいけど、知れない、じれったい心が残ります。大した事でないのに、追求するのも何だしなぁと、思ったりもします。ここは勉強する会だから、もっと自分がべんきょうしなくちゃね…
・毎度、非常に楽しみにして参加しております。次回の案内をいただければうれしく思います。

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